2013.02.17
マンガと鳥獣戯画

先日の休みに、京都市右京区の高雄にある高山寺にいってきました。
前から行きたかったのですが、人の多い所が苦手なので
紅葉シーズンが終わるのを待って 冬のお天気の良い日にと思って行ってきました。
見たかったのは、鳥獣人物戯画。
いわゆる鳥獣戯画です。
残念ながら本物は、東京と京都の博物館にあるそうで、
博物館で本物を見るか、所蔵されていたお寺で模本を見るか
迷うところですが、
やはり、現場で見るべくでしょう。
あまり詳しくは無く、マンガの原点と言われており、
絵の雰囲気やタッチが良いなと言う程度の知識でしたが
甲乙丙丁の4巻からなり、動物だけでなく人が当時の遊びをしている様子など、
細かく見てみると良く出来ていて 実に面白く、
現代人が見ても面白いのに、当時の人たちにすれば
ワンピースや黒子のバスケ、トリコ、銀魂、宇宙兄弟・・・etc
より面白かったに違いなく、
なんて、すぐ
古本屋目線になってしまいますが、
全部をくまなく見たくなりました。
でも、庶民でも見れたんかな。
境内の雰囲気や国宝の石水院縁側に腰をかけて
のんびり日向ぼこりの時間を過ごしましたとさ。
マンガ、コミックセット買い取りいたします。

スポンサーサイト
